【人妻強奪】夫の目の前で…

著者: 佐伯秋彦

本販売日:2009/08/23

電子版配信日:2011/03/04

本定価:765円(税込)

電子版定価:880円(税込)

ISBN:978-4-8296-1665-9

(あなた許して。こんな姿にされてしまって)

背後からの突きに合わせて自ら尻を揺らす妻。

抜き差しされる結合部からは淫らな恥音が……

貞淑な人妻を淫獣に変える男の狡猾な手管。

痴態を見つめる夫は不可思議な興奮に囚われていた。

菜穂子、真梨子……暴かれる人妻の本性!



●もくじ



第一章 菜穂子 三十四歳の秘密

「夫を助けたかっただけなのに……」



第二章 清美 二十八歳の変心

「見ないで、犯されて感じる私を」



第三章 真梨子 三十八歳の不貞

「ごめんなさい、今夜は帰れないわ」



第四章 美佐子 二十五歳の痴態

「嫌なのに……私は逃げられない」



第五章 香苗 三十二歳の過去

「私の恥ずかしい姿を見てほしいの」

登場人物

なほこ(34歳)人妻

きよみ(28歳)人妻

まりこ(38歳)人妻

みさこ(25歳)兄嫁

かなえ(32歳)人妻

本編の一部を立読み

(清美、あれほど誇り高かったおまえが……人妻の矜持を捨ててしまったのか?)

妻が不道徳なセックスを好む女でないことは、五年間いっしょに暮らしてわかっていた。たとえ力ずくでレイプされたとしても、快感に溺れたりはしない強い精神の持ち主だと思っていた。それなのに……。

「ああっ、ご主人さまっ、気持ちいい……もっと、もっと突いてくださいませっ」

アナルを荒々しくえぐられ、突き動かされているうちに、清美はいつもの毅然とした態度を打ち捨て、脳裡にどす黒い炎を噴き上がらせていた。禁断の快楽に狂乱する一匹のケダモノになっていた。

「清美はあなたさまのものですっ……犯して……好きなだけ犯してくださいっ」

若者がふいに動作を止めた。

「今度は奥さんが腰を動かして、ぼくを楽しませてくれる番だよ」

清美が腰を後ろに突き出すと、若者も触角を尻の奥深くに埋めこんでいった。逆に抜ける寸前まで腰を引くと、えらの張り出した亀頭が肛門の入口付近をかき回した。人妻はしだいに腰の動きを速めていった。

「ああっ……すごく気持ちいい……天国にいるみたい」

ヌチャヌチャと音をたててかき回されながら、清美は恍惚のすすり泣きを漏らした。

「すっかりアナルの味を覚えちゃったみたいだね。これでお尻を犯されるのは何回目くらいになるの?」

「わかりません……たぶん三十回目ほど……」

そんなに! と年昭は目を丸くした。失踪前に体験したはずはないので、すべてはここ一、二ヶ月の間ということになる。ほとんど毎日に近いではないか。

「旦那の前でそんなによがり狂って、恥かしくないの?」

嘲弄されて、妻の気品のある横顔に恥辱の翳りが差した。だが濃い陰毛にいろどられた下の口は、腸壁越しに怒張から圧迫され、淫らな汁をしぶかせていた。

「死んでしまいたいほど恥かしい……申し訳ない気持ちでいっぱいです」

「旦那にもそう言ってやれよ」

「年昭さん赦して……こんな浅ましい淫らなことをされて……それでも気持ちいいの……あなたの前でめちゃめちゃにされて、すごくいいの!」

「旦那さん、奥さんは奴隷として犯される悦びを覚えてしまいましたよ」

清美は一瞬哀しそうな顔をした。だが剛直の先端に直腸内を掻き回されると、ひそめられた柳眉が淫情にとろけた。

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