本販売日:2001/07/23
電子版配信日:2009/07/17
本定価:545円(税込)
電子版定価:660円(税込)
ISBN:978-4-8296-1051-0
「お姉さんが初めての人になってあげるわ」
「これからはママ一人の和貴ちゃんよ、いい?」
かくも哀れで満ち足りた少年奴隷は存在しない。
若妻となった美姉に騎乗され、童貞を奪われる悦び。
未亡人母に剛直を搾られ、許しを乞う被虐の快感。
肉悦に溺れる姉弟、母子では禁忌もまた刺激にすぎない!?
みゆき 実母
さやか(22歳)姉
かおり(20歳)姉
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「いいわ、和貴ちゃんのオチン×ンの感触。最高!……」
沙弥香はたまらず和貴の乾いた唇を奪った。
「ううっ、うぐーっ!……」
なまめかしい舌を和貴の口腔へと侵入させていく。その沙弥香の舌を和貴は従順に受けとめた。やわらかな舌であった。沙弥香は積極的に和貴の舌に自らの舌を絡ませた。そして、甘い唾液を和貴の口腔へと流しこんでいった。和貴は沙弥香が送りこんでくる温かい唾液をすすり、嚥下した。
刺激的なディープキスを交わしながら、沙弥香は右手を和貴の下半身へと伸ばしていった。ほどよく引き締まった下腹を撫であげながら、今にもはちきれんばかりの剛直を根元からしっかりと握りしめた。それは、熱く、そしてピクリ、ピクリと脈打っていた。
童貞のペニスを自らの淫裂に咥えるという新鮮な興奮が、沙弥香の女芯を激しく衝きあげた。トロリとぬめった花蜜が秘孔の奥から溢れでてくるのをどうすることもできない。沙弥香の秘唇と淫裂は充分すぎるほどに潤っていた。
沙弥香は和貴の右手を自らの潤った秘唇に導いていった。和貴の手は小刻みに震え、沙弥香のやわらかな肉の花びらをいじりはじめた。ぎごちない愛撫だ。だが、その初初しさが沙弥香にはたまらなかった。
「いい、和貴ちゃん。私がイッていいと言うまで我慢するのよ。一人だけでイッちゃったりしないでね」
「う、うん!……」
震える声で和貴はうなずいた。しかし、和貴はこのまま姉の淫裂にペニスを受け入れられただけで達してしまいそうに感じた。我慢できるだろうか、和貴にはとても自信などなかったのだ。
沙弥香はゆっくりと身を起こした。そして、緊張して震えている和貴の腰をまたいだ。沙弥香の真下に初々しいペニスがそそり勃っている。全体が美しいピンク色に染まって、淫虐な牝豹の凌辱を静かに待ち構えているかのようであった。
「すごい、すごいわ、和貴ちゃんのオチン×ン」
沙弥香はその猛り狂った肉茎をじっと見おろし、身体がカッと熱く火照るのをもはや鎮めることはできなかった。夫のように使いこんで淫水焼けなどしていない。穢れのないペニスを咥えるのは沙弥香にとっても久しく味わっていなかったことである。それだけに、沙弥香も痺れるような快感を味わっていたのであった。
ねっとりと熱くぬめった淫欲の花蜜が沙弥香の二枚の花びらから溢れでて、糸を引いて和貴のペニスへと滴り落ちた。
沙弥香は眼下にそびえ勃つ青い剛直の先端に狙いを定めて、静かに柔腰を沈めていった。
「ああっ!……」
「そのまま、じっとしてるのよ、和貴ちゃん」
緊張のあまり、体を固くして震えている和貴にそう命じて、沙弥香は右手で屹立した肉塊をギュッと握りしめた。そして、美しくピンク色に膨張している亀頭の先端を、自らの熱くぬめった肉の深い亀裂にそっとあてがった。そして、さらに腰を沈めていった。
「あっ、ああーっ!……」
「ううっ……」
沙弥香のねっとりと潤った秘裂に、勃起した和貴のペニスの先が触れる。それだけで、和貴はたまらないとばかりに声を震わせ小さな叫び声をあげた。
「ああ、す、すごいわ! 和貴ちゃん」
硬くて熱い肉棒がヒクヒクと波打ち、沙弥香の秘唇をくすぐる。まるで、バイブレーターでも挿入するかのようだ。